TICK-TOCKブログでは度々、地球環境についての話題をとりあげています
今回は、こんな地球の映像についてのお話をふたつ…
「今の地球」
『ディープ・ブルー』『プラネットアース』を制作したBBCスタッフによる
史上最大規模の壮大なドキュメンタリー映画「earth」が今週末1月12日に公開されます
50万年前、巨大な隕石が地球に衝突し、
その衝撃により地球は23.5度も傾いてしまいました
この傾斜は四季の移ろいや多様な地形を地球にもたらし、
生命の誕生に重大な役割を果たすこととなったのです。
北極を基点に地球縦断の壮大な旅に出た撮影隊は、
ホッキョクグマ、象、ザトウクジラの親子に導かれ、
さまざまな命の営みに出会います
氷の地で、熱帯の森で、そして深海の奥底で、
映し出される動物たちの命のドラマ
そこに重なるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラ
今しか見る事のできない地球の生々しい姿を
最新の撮影技術を駆使してとらえた音と映像を
ぜひ映画館のスクリーンで体感してみて下さい
地球をとりまく環境について、文章を読んで頭で考えるよりも
音と映像によって心で深く感じることができることでしょう
公式サイト「earth」
http://earth.gyao.jp/
映画予告の映像だけでも迫力です
「これからの地球」
チーム・マイナス6%のHP上に「映像開設 地球温暖化シュミレーション」が公開されています
国立環境研究所の江守正多氏が企画/監修を務め、
スーパーコンピューター「地球シミュレータ」で計算された予測に基づき、
温暖化する地球のシミュレーション映像とその見方が分かりやすく解説されています
解説映像を視聴した後で、サイト上でのアンケートに答えると、
映像をダウンロードすることも出来ます
5種類のシミュレーション映像が
まとめて一般に公開されるのは今回が初めてとのこと
京都議定書の約束期間がはじまる2008年を前に
地球温暖化についての理解を深めるためにも
これもまた、文章を読むよりも、目で見て感じる事のできる有意義な取り組みです
ぜひ一度ご覧ください
http://www.team-6.jp/cc-sim/
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